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不登校の実体験を描いたエッセイ漫画5選

楽しく学校に行ってると思っていた子供でもふとしたきっかけで不登校になることがあります。親の立場からすると突然、自分の娘や息子が不登校になった時に、なにをすればいいか?とても悩んでしまいます。

この特集では、そんな不登校に悩んだ実体験を描いたエッセイ漫画を集めてみました。

行けるようになるまで待つ、フリースクールに通ってみる、転校してみる、学校に行かずに進学を目指す、などなど家庭ごとの決断は様々ですが、どの作品も不登校と向かい合い真剣に悩んだ実体験が描かれています。

目次

  1. 娘が不登校になりました。「うちの子は関係ない」と思ってた
  2. 娘が学校に行きません
  3. 学校へ行けない僕と9人の先生
  4. 中学なんていらない。 不登校の娘が高校に合格するまで
  5. 不登校の17歳。 出席日数ギリギリ日記
娘が不登校になりました。「うちの子は関係ない」と思ってた

娘が不登校になりました。「うちの子は関係ない」と思ってた

作者

小林 薫

出版年

2016/10/17

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不登校、転校、そしてまた不登校…。

作者さんは、娘が楽しそうに中学校に通ってると思っていました。ところが、ある日、お腹が痛くて学校にいけないと言い出します。でも学校に休みの電話をすると、すぐ元気に。次の日も、次の日も、毎日それが続きます…。それが不登校の始まりでした。

自分の子供が不登校になった時の様々な対応が詳細に描かれています。カウンセラーとの相談、フリースクールへの転校、さらに私立学校への転校、そこからのさらなる転校…。娘さんと2人で悩みながら、再び学校に通えるようになるまで、作者さんはできる限りのことをしたのが伝わってきます。

また気持ちの問題だけでなく、フリースクールや私立に転校した際の入学金や授業料、制服代といったお金の悩みも赤裸々に書かれています。

娘が学校に行きません

娘が学校に行きません

作者

野原広子

出版年

2013/01/18

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周りに支えられて学校に復帰するまで

小5の娘さんを持つ作者さん。ある日、「今日だけ学校を休ましてほしい」と言われます。お休みすると次の日も休みたいと言われ…。それが娘さんの不登校の始まりでした。

作者さんは悩みながらも、早めの夏休みとわりきって娘さんが楽しく過ごせるように、できる限りのことをします。そして夏休み開け…。やっぱり学校に行くことはできませんでした…

しかし、あるきっかけから保健室の先生に心を開いたことをきっかけに、保健室登校ができるようになります。でも、それは普通に登校できるようになるまでの長い長い道のりの一歩でした。

それでも、保健室の先生、担任の先生、小児科の先生、幼馴染の友達など様々な人たちのサポートに娘さんも、親の作者さんも支えられながら、少しづつ前進していきます。

不登校になってから、半年以上の時間をかけて、娘さんの心が回復して学校に通えるようになるまでの様子が丁寧に描かれたエッセイ漫画になっています。

学校へ行けない僕と9人の先生

学校へ行けない僕と9人の先生

作者

棚園正一

出版年

2015/02/27

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小学校1年生の時から不登校だった実体験

作者さんが自分自身が不登校だった小学生〜中学生時代の体験を振り返るエッセイ漫画になっています。

作者さんは小学1年生の時に、担任の先生から行われた理不尽な体罰をきっかけに、学校に怖くていけなくなってしまいます。

学校にいけないことで自分がどんどん「フツウ」から離れていく焦りや、無理してごく稀に学校に行ってみると、自分と周りとの差が開いていって、さらに学校に行くのが怖くなる様子などがリアルに描かれています。

作者さんは小学校や中学校に、フツウに通うことはできませんでしたが、今はイラストレーターや漫画家として活躍しています。この作品では作者さんが、そこにいたるまで、人生に大きく影響を与えた9人の先生とのエピソードが描かれています。

中学なんていらない。 不登校の娘が高校に合格するまで

中学なんていらない。 不登校の娘が高校に合格するまで

作者

青木 光恵

出版年

2015/02/19

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中学校が頼れなくても、高校進学を諦めない

中2の娘がいる作者さん。ある日、娘さんはいじめがきっかけで学校に行けなくなってしまいます。担任を交えて話し合うも、自体は改善せず、本格的な不登校に…。

家族で話し合って、いじめが改善されない中学校には、もう通わないことに決めます。ただ作者さんも娘さんも、高校には進学したいと考えていました。

娘さんの内申点は不登校のためオール1…、さらに家の家計がギリギリで塾などにかけられるお金も限定的…。

そんなギリギリの状態の中で、家族一丸となって、いかに高校合格たどり着いたかの経験を描いたエッセイ漫画になっています。

いじめられた子は学校に通えるのに、なぜいじめられた自分が不登校に?と悩む様子など実体験ならではの悩みが描かれています。

不登校の17歳。 出席日数ギリギリ日記

不登校の17歳。 出席日数ギリギリ日記

作者

青木 光恵

出版年

2017/03/02

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不登校気味 x 貯金ゼロからの大学進学

上で紹介した「中学なんていらない」の続編エッセイになっています。

無事、高校に入学できた、作者さんの娘さんですが、なんと高校でも、いじめをきっかけに不登校気味になってしまいます…。

それでも学校と話し合って、1人で実習をさせてもらえるようになって、ある程度は出席できるようになったり、部活で仲の良い友達ができたり、バイトを初めてみたり、娘さんは作者さんの想像以上に成長して、たくましくなっていきます

それでも出席日数ギリギリぐらいでしか学校に通えない中、娘さんは大学進学を決意!家族で応援すると決めたものの、当時の家庭の貯金はゼロ…。

ローンや奨学金について調べるところから、受験との戦いがはじまります。

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